🎥 観客賞が決定しました!
2019年4月8日 更新
まつもと子どもたちの映画祭10 観客賞が決定しました!
最優秀&Bプログラム観客賞《サムライエッグ》
Aプログラム観客賞《Lost & Found》
おめでとうございます
最優秀&Bプログラム観客賞《サムライエッグ》
今やどのクラスにも何人かはアレルギーのお子さんがいます。そんなアレルギーに対する理解が深まるだけでなく、明るく元気に困難に立ち向かうシュンくんと、おかあさんの深い愛情と、親子の姿に深い感動を覚えた、実話を元にした作品です。
Aプログラム観客賞《Lost & Found》
子どもたちにとって、初めてのエモーショナルな気持ち、「切ない」という感情を初めて味わったのではないかと思える作品でした。ある場面で大泣きする子どもがたくさんいました。アンケートにも「かわいそうだった」「かなしかった」「なきました」と子どもが書いてくれました。
ハッピーエンドを望む声も多いけれど、そんな感情に出会えるのも映画だと、伝えたかった作品です
《まつもと子どもたちの映画祭 10》終了しました!
2019年3月31日 更新
今年は2100人もの皆様に、子ども映画祭を楽しんでいただきました。
階段を昇ってまっしぐらに映画祭のゲートに走ってくる子、ブースで夢中で遊んでいる子、映画をワクワクしながら観ている子、ぬりえやクルクルアニメに夢中な子、たくさんの子どもたちの笑顔に出会えました。
『アマールカに渡してね』ってアマールカへのお手紙を書いてきてくれた女の子もいました。『ねえねえ、来年もきたいけど、どうしたらいい?』って聞いてくれた子もいました。そんな子どもたちと一緒にニコニコしているパパ、ママがいました。
ブースでは、たくさんの大人たちが「どうしたらこどもたちによろこんでもらえるか」一生懸命考えた、楽しいブースに、たくさんの子どもたちの笑顔があふれていました。
5歳から11歳までのキッズボランティアも、大人に混じりながら頑張ってホスピタリティを発揮してくれました。始めは緊張気味だった高校生や大学生のボランティアも、いつのまにか子どもたちと一緒に遊んでくれました。そんなたくさんの笑顔に出会える映画祭を運営できる喜びいっぱいのスタッフの活き活きとした笑顔がありました。
来場してくれた子どもたち、ご家族、大人たち、映画祭を運営してくれたボランティアスタッフ、ブース出店してくれた企業の皆さま、ステージを盛り上げてくれたパフォーマーのみなさま、上映やステージのテクニカルスタッフのみなさま、シアターパークのママフェス手作りマルシェの出店者の皆さま、巨人の迷路を作ってくれたトモヤアーツさん…
本当にたくさんの人たちが、この日1日を楽しみ、支えてくださいました。
《まつもと子どもたちの映画祭10》にかかわる全ての方々に感謝申し上げます!
またこの会場でお会いするのを楽しみに待っています!
《まつもと子どもたちの映画祭11》2020年3月7日(土)にまたお会いしましょう!
ラインナップ
親子で共感する作品のラインナップ
『まつもと子どもたちの映画祭』は、<大人もきっと好きになる 子どもたちの映画祭>をテーマに、楽しくで思わず声を上げて笑っちゃう、切なくて心に染みる、ほんわか暖かい気持ちになる・・・
そんなステキな世界の短編映画を揃えた映画祭。今年で第10回目を迎えます。
本映画祭メインキャラクターの『アマールカ』A B。アマールカは困っている森の仲間たちを助けるためにいつも一生懸命。1970年代からチェコで愛され続けている森の妖精です。魔法でみんなの願いをかなえてくれそうですね。
『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが、子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画をつくりたいと、短編映画を制作しました。『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督による、カニの兄と弟の勇気を描いた『カニーニとカニーノ』A。長年、高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行監督の、実話を元にした『サムライエッグ』B は、卵アレルギーを抱える少年とお母さんの親子愛が描かれます。アレルギーへの理解にもぜひ繋げてほしい感動の物語です。
オーストラリアのアニメスタジオ製作の『Lost & Found (ロスト & ファウンド)』A は、あみぐるみをコマ撮りと機械仕掛けで撮影した作品で、愛らしい表情、エモーショナルなストーリーと演出は秀逸です。2019年・第91回アカデミー賞短編アニメーション部門の候補作品に選考されました。
『マリンアドベンチャー せんすいかんウーリー!』A B は、潜水艦の訓練生ウーリーと仲間たちが繰り広げる冒険と友情を描いたストーリー。米国ペアレンツチョイス賞を4度受賞する等、世界で評価されたユネスコ推奨作品です。
同じく美しい海を舞台に、不思議なお魚を水の中に救出しようとする魚たちのコミカルな『おかしな・おさかな』A はフランスの作品。小学生の兄弟によるオリジナル吹き替えです。
第10回を数える商店街映画祭にも子どもたちに見せたいステキな作品が出品されています。2018年出品の、『AYESHA(エイシャ)』Bは小原正至監督が1人で手描きで仕上げた、宇宙の神秘を描いた作品です。
松本のクリエイター、チャールズ・ワードさんが描く『ふくろちゃん』は大きな目と短い足が特長のレジ袋。ほのぼのとした無邪気なキャラは、楽しくエコロジーを考える4コマ漫画でも人気です。その実写版が『ふくろちゃんMOVIE』B。松本の街中でくりひろげられる楽しい物語は第2回商店街映画祭グランプリを受賞しました。
ここでしか観れない作品をラインナップしてプログラム!
子どもも大人も、ご家族でも、大人同士でも、一人でも、観た人みんなが楽しめる、心に響く作品がいっぱいです!
上映作品一覧
メインキャラクター
もりのようせいアマールカ

【まつもと子どもたちの映画祭】のメインキャラクターを つとめてくれているのが、チェコで70年代から愛され続けている アマールカ。 チェコの子どもたちはみーんなアマールカが大好きです。 いつも一生懸命で、笑顔も、困った顔も、 はっきり言いすぎてしまう口調も全てアマールカの魅力です。 子どものかわいらしさの全てがつまった 愛すべきキャラクターなのです。 大人も癒される、いつもとってもチャーミングなアマールカは、 大人の女性にも大人気です。
力作お待ちしてます!
アマールカのぬりえを持って映画祭に行こう!
過去の
主催:一般社団法人松本映画祭プロジェクト 一般財団法人松本市芸術文化振興財団 共催:株式会社テレビ信州 後援:松本市 塩尻市 安曇野市 長野県教育委員会 松本市教育委員会 塩尻市教育委員会 安曇野市教育委員会 信濃毎日新聞社 市民タイムス 松本平タウン情報 読売新聞松本市社 FM長野 FMまつもと